今回は「ロコモティブシンドロームについての測定会」を行いました!
近年よく耳にするロコモとはロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。
骨や関節、筋肉のほか脊髄神経などが連携して体を動かす仕組みのことを運動器といいます。
この運動器が衰えると、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下してしまいます。
この状態がロコモティブシンドロームです。
測定会では、ロコモの概要を勉強したうえで、いくつかのチェックシートでご自身の活動度などを把握し、運動器の状態を2種類の動作で
数字化し、その方のロコモ度をチェックしました。
その後、その方にあった必要な運動を処方させていただき、定期的に測定していきます。
運動器が健康であるこということは、健康寿命を延ばすことに繋がります。
運動する習慣をつけることと、バランスの良い食事を心がけることで健康寿命も延びることが期待できます。
※健康寿命とは : 健康で日常生活を送れる期間のこと。